こんにちは、Emiです。
前回は、憧れるのをやめました
という記事をアップしましたが ↓
自分を生きるフェーズに入ると
やることよりもやめることの方が
多いような気がします。
頑張るのをやめたり
期待に応えるのをやめたり
人を救うのをやめたりとね。
すると背中に背負ってた荷物が減って
自分自身がどんどん軽くなっていく。
なんでこんなに身体も心も重いかって
自分の荷物だけでなく他人の荷物まで
勝手に背負っていたからなんですよね。
そう、勝手に!笑
自分の問題も解決できない人間が
他人の問題まで解決しようと首を突っ込み
それが本当の優しさだと勘違いし
自分には人を救う力があると思い込んでいた。
それに気づいた時ね
なんて私は傲慢な人間なんだ!
と本当にショックを受けました。
私のような未熟な人間が
誰かを救えると思い込んでたんだ。
私には人を変える力があると
本気でそう思っていたのなら
すごく傲慢なことだなと。
自分一人の問題も解決できないのに
他人の問題は解決できると思うなんて
どんだけ自分が見えてないんだよ!
と全力でツッコミを入れました。笑
人を助けてあげようとしたり
人を喜ばせようとするよりもね
自分を喜ばせるのが先なんですよね。
子供を変えようとすればするほど
子供が変わってくれないのは
親が自分自身を救おうとせずに
子供を変えることで救われようと
いつまでもしてるからです。
自分の幸せの責任を
子供に背負わせてるんです。
お母さんを安心させて!という無言の圧
その責任の重さに子供は苦しみます。
この親子に多い関係性は
全ての人間関係で起こっています。
親との関係 = 他人との関係であり
もちろん自分との関係でもあるため。
相手に期待しないことが
どれだけ相手を軽くすることか。
救おう救おうとしてる時
人は無意識的に相手を下に見てて
この人は弱いから私が必要なんだ!
と相手のパワーを見くびってるけど
人から必要とされていないと
自分に価値があるとは思えない
そんな自分を本当は下に見ています。
必要とされることで自分を支えている時
相手には弱いままでいてもらいたいと
心のどこかで望んでしまうものです。
だから相手を救うのをやめることで
相手はパワーを取り戻しはじめる。
そしてあなたも自分のパワーを取り戻し
自分の人生がスタートするでしょう。